こんにちは。バニヤンツリーです！

【ご案内】インターナショナルスマイルコレクション２０１２ in Winter

こんにちは。
秋田市、本日はものすごい風雨です。
この雨、午後には雪に変わるそうですよ。　


さて、先にＨＰやメール等でご案内しておりました
インターナショナル スマイル コレクション ２０１２ in Winter が
いよいよ今週８日土曜日に迫りました。
交流会担当のバニヤンツリーも楽しく美味しい企画で、
みなさまのご参加をお待ちしております。

どうぞお気軽に遊びにいらしてくださいね。


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バニヤンツリー共催！
☆インターナショナル スマイル コレクション ２０１２ in Winter ☆

世界各国の民族衣装を一同に集めたファッションショー
全員秋田に住み日本語（秋田弁）が話せるモデルたち
笑顔いっぱいの素敵なショーをあなたへお届けします。

出演　　フィリピン・インドネシア・などアジア諸国出身モデル
　　　　　コロンビア・メキシコ・ペルーなど何名諸国出身モデル
　　　　　アメリカ・イギリス・ロシアなど欧米諸国出身モデル
　　　　　協力隊ＯＢ会モデルなど　　他多数

日時　　　２０１２年１２月８日（土）　　１３：３０～１８：００
会場　　　ジョイナス２Ｆ　小研修室　第三研修室
主催　　　オリジナルスマイル研究所
共催　　　特定非営利活動法人バニヤンツリー　
　　　　　青年海外協力隊秋田県ＯＢ会　のしろ日本語学習会
内容　　　世界の民族衣装のファッションショー
　　　　　出演者たちとのカフェタイム
入場料　 ５００円　大学生以下無料　（当日受付でお支払いください）

タイムテーブル
　　　　１３：３０　　　開場
　　　　１４：００　　　ファッションショースタート
　　　　１５：４０　　　ティーパーティ　スタート
　　　　１８：００　　　終了

あきた国際フェスティバル２０１２＠アトリオン

きのう１１月１７日１０：００～１６：００まで、
アトリオン地下１Ｆのイベント広場と多目的ホールＢ/Ｃを会場に
「あきた国際フェスティバル２０１２＠アトリオン」が開催されました。

今年の開催場所アトリオンは初めての会場でした。
多少の狭さは感じましたが、予想していたより来場者があり一安心。
ただ、外は冷たい雨降り。
お天気が良ければ屋外パフォーマンスも盛り上がったと思います。
そんな中、ホットチョコレートのサービスは嬉しかったですね。


こちらバニヤンツリーブースでは
活動紹介、バングラデシュの民芸品の紹介・販売の他、チャリティバザーを行いました。













クイズラリーのクイズ。
バングラデシュの主食は、なんでしょう？











正解は、１の米です。
カレーの国ですからネ。
なぜか、３のとうもろこしと答える人も多かったのですが
ヒントにカレーと出ると、すぐに正解に。
カレーとお米、つながっています。

もうひとつ、子どもさん向けのクイズ。
バングラデシュと日本の国旗を掲げ
「バングラデシュの国旗はどっちでしょう？！」
こちらは全員正解！　

他のブースの趣向を凝らしたクイズも、楽しかったようですね。
景品の世界のお菓子。いかがでしたか？



ブースは終始賑やか。たくさんの方と交流しました。










あきた国際フェスティバル２０１２＠アトリオン
日時　２０１２年１１月１７日（土）　１０：００～１６：００　　
会場　アトリオン地下１Ｆ　イベント広場・多目的ホールＢ/Ｃ
主催　財団法人秋田県国際交流協会
共催　独立行政法人　国際協力機構ＪＩＣＡ東北支部
内容　各国紹介ブース　 世界各国や民間団体　３０ブース
　　　世界の遊び・クラフト体験　　　ＪＡＬ紙飛行機作り　　
　　　仲小路側広場　野外パフォーマンス　ホットチョコレートを提供　
　　　スギッチ、モリッチの出演
　　　クイズラリー　　世界のクイズ　景品は世界のお菓子　

　　　ＪＩＣＡ企画展　特別講演「祖国を離れ秋田で生きる」
　　　　講師　アガタ・アリニンティアス氏（看護師　インドネシア共和国出身）
　　　　時間　１３：００～
　　　　県内在住外国人として初めて看護師国家試験に合格し、
　　　　秋田の医療現場で働くアガタ氏に聞く。
　　　　同時開催　ＪＩＣＡ写真展　　
　　　　　　　　　インドネシア、スマトラ沖地震から　　復興を考える

第２４回外国人によるスピーチコンテスト＆民族衣装でこんにちは②

Ⅰ部のスピーチ終了後、ティタイムで休憩。
いよいよⅡ部「民族衣装でこんにちは」の始まりです。

お国の民族衣装と「こんにちは」「ありがとう」の言葉を紹介してくれるのは
マレーシア、中国、バングラデシュ、ラオス、モンゴル、ネパール、ロシア
カメルーン、ブラジル、アルゼンチン、インドネシア、ブータンの１２か国。



バニヤンツリーからは、弘前大学に留学中の、カリム　サイフルさんが出場。
出番待ちの間、スタッフの堀井さんから説明を受けます。






バングラデシュの民族衣装パンジャビを着た、カリム　サイフルさん。
笑顔でステージに登場です。






バングラデシュはベンガル語です。
ベンガル語でこんにちははサラム。
ありがとうは、ドンノバード。
インタビューをするのは、スタッフの江村さんです。




出場者全員がステージに並びました。
民族衣装の華やかさに、うっとり。
そして、お国の言葉もそれぞれ特徴があり、びっくり。
時々会場のみなさんも声を合わせてご挨拶。





ブラジルの「こんにちは」「ありがとう」は…
出場者も会場も笑顔で包まれています。








モンゴルは、お子さん連れの家族をはじめ、大勢で民族衣装を披露してくださいました。
子どもさんの衣装もかわいいですね。






ブータンは、審査員の西田先生。
スピーチの審査が終わり次第、ステージにかけつけてくださいました。








素敵な民族衣装にうっとり。
世界の言語の多様性に、会場のみなさんも興味津々。






Ⅱ部メインスタッフの三人。
明るく元気のよい進行でした。






出場者全員のインタビューが終わりました。
元気な子どもさんたちが、ステージを駆け回ります。
その様子も微笑ましかったですね。






出場者の退場です。
拍手でお送りください。
お疲れ様でした！
そして、ありがとうございました！！







終了後も、スピーカーとⅡ部出場者、そして会場の皆さんとの
交流の様子が見られました。
記念撮影やおしゃべりが、とても楽しそうでした。
一番印象深かったのは、やっぱりみなさんの笑顔でしょうか。


スピーチコンテスト、今年も盛況の内に終了しました。

第２４回外国人によるスピーチコンテスト＆民族衣装でこんにちは①

　１１月４日（日）午後１時３０分よりカレッジプラザを会場に
「第２４回外国人によるスピーチコンテスト＆民族衣装でこんにちは」が開催されました。


Ⅰ部のスピーチコンテストは、主催の秋田ユネスコ協会が、Ⅱ部の「民族衣装でこんにちは」は、共催の青年海外協力隊秋田県ＯＢ会とバニヤンツリーが担当しました。
協賛（株）秋田銀行　秋田ゾンタクラブ　国際ソロプチミスト秋田（株）秋田国際カード　
秋田日米協会　秋田モンゴル友好協会　ＮＨＫ秋田放送局　秋田中央印刷（株）
後援　秋田県、秋田市、秋田県教育委員会、（財）秋田県国際交流協会　ＮＨＫあきた放送局　
秋田魁新報社　ＡＢＳ秋田放送　ＡＫＴ秋田テレビ　ＡＡＢ秋田朝日放送



Ⅰ部スピーチコンテストの今年のメインテーマは「私の希望の光」
出場予定者は１２名でしたが、１名病気のため欠席されました。

１．帳路（チョウロ）さん　
中国　
秋田大学学生
「民間交流機会が多ければ多いほどよい」　
奨励賞　秋田モンゴル友好協会賞




２．モハマド　ハニフ　ビンチェディンさん　
マレーシア
秋田工業高等専門学校学生
「幸せのプレゼント」
奨励賞　秋田日米協会賞




３．クラリサ　ルイさん　
シンガポール
秋田市教育委員会ＡＬＴ
「いきいきした子どもたち」
奨励賞　（株）秋田銀行賞　




４．韓琳（カンリン）さん
中国
財団法人秋田県国際交流協会研修員
「望みは叶えられる」
奨励賞　青年海外協力隊秋田県ＯＢ会賞




５．ルシア　イワマさん
アルゼンチン
財団法人秋田県国際交流協会研修員
「未来のためのエコライフ」
奨励賞　（株）秋田魁新報社賞




６．カク　スンヨンさん　韓国　　欠席


７．易鵬（エキホウ）さん
中国
秋田大学学生
「五輪の中日共同開催を」
奨励賞　（株）秋田国際カード賞




８．エルデネバット　ウヌボルドさん
モンゴル
秋田大学学生
「あんだいつまでも」
最優秀賞　秋田県知事賞




９．スレーントーン　プウビライさん
ラオス
秋田工業高等専門学校学生
「ラオスと日本の絆」
優秀賞　秋田県教育委員会賞




１０．デニーゼ　ニシオカ　ミユキさん
ブラジル
財団法人秋田県国際交流協会研修員
「つなげよう！素敵な未来へ」
奨励賞　国際ソロプチミスト秋田賞




１１．リアリナ　エレナ　セルゲエブナさん
ロシア
聖霊女子短期大学付属高等学校学生
「だれかから私までの」
奨励賞　秋田ゾンタクラブ賞




１２．シティ　ラッジアー　ビンディ　ユソッフさん
マレーシア
秋田工業高等専門学校学生
「心と心をつなぐ」
優勝賞　秋田市長賞





　最優秀賞は、モンゴルから秋田大学工学資源学部に留学している
エルデネバット　ウヌボルドさん。
ウヌボルトさんは、秋田大学で学んでいる電子工学をモンゴルの発展に役立てることが
夢であること、そして秋田のホストファミリーや秋田モンゴル友好協会とのつながりなども
紹介してくださいました。
スピーチのタイトルは「あんだいつまでも」 あんだはモンゴル語で「親友」だそうです。
お世話になった人達の信頼を大切に、秋田とモンゴルがいつまで「親友」のような
関係であって欲しいと述べられました。




審査員　
・秋田県教育庁生涯学習課課長　小川秀昭氏
・秋田魁新報社文化部部長　小川浩義氏
・ＮＨＫ秋田放送局局長　加藤潔行氏
・特定非営利活動法人バニヤンツリー副代表理事　カビール ムハムドゥル氏
・秋田大学国際交流センター専任教員 西田文信氏
　　　　　
　　　

草木谷の酒米稲刈り

１０月８日(祝）石川理紀之助ゆかりの田んぼ「草木谷」の
酒米稲刈りに行ってきました。













草木谷の酒米の田んぼ、ちょっとだけ稲刈りがされていました。
数日前、潟上市の小学生が刈ったそうです。
酒米がたわわに実った稲が杭に干されてありました。
















酒米の稲穂が美しいです。

















団結かかしと、おしゃれかかし。

















こちらは、ホタルがいた水路です。
７月には暗くて見えなかった様子が、よくわかりました。
























これぞ日本の秋の景色。
そう思わせてくれる草木谷の風景です。
















９時３０分から始まった稲刈りには、５０名ほどが集まりました。
高校生、大学生、休日の社会人や稲刈り初体験の方々、
そして海外三ヶ国三人の外国人、稲刈りが終わった農家の方にスタッフ。
草木谷への関わり方はみなさんそれぞれですが、どなたもすぐに打ち解け
笑顔で稲刈りをがんばっていました。













大勢で刈ると、早いですね。
刈る人、束ねる人、両方する人。
















束ねた稲をコンバインに入れ、わらを落とします。
大きなコンバインは６条刈。













刈り取った、生の稲わらは、大森山動物園へゾウさんのエサとしてプレゼントされます。
この日午後３時に大森山動物園に集合し、贈られたようです。





草木谷の田んぼの肥料は、大森山動物園の協力でゾウさん堆肥（有機肥料）を
使用しているそうです。
まさに、資源循環型農業ですね。








稲刈りは１１時３０分頃まで行われ、その後、草木谷を守る会のご厚意の
カレーライスをご馳走になりました。
自然豊かな草木谷でいただくカレーライスは、とっても美味しかったです。














「今年は、山の秋が遅れている」と山の案内人。
緑深い木々に、抜けるような青い空。　そして黄金色の稲穂。

今後はこの酒米が、草木谷を守る会オリジナル純米吟醸「草木谷」に生まれ変わります。
スッキリとした飲み心地の「草木谷」ファンも着実にふえています。
私も、その完成が楽しみなひとりです。