2013年 09月 12日
「地球の食卓」 ~日本との関わり~ |
9月7日(土)13:40より、バニヤンツリープログラム
やさしい環境学習会 「地球の食卓」 ~日本との関わり~を
行いました。
会場は、初めて利用させていただく にぎわい交流館AU。
四階の研修室、ガラス張りなんですね。とても開放的です。
あいにく雨降りでしたが、窓からの緑が目に優しかったです。

アクティビティの前に、アイスブレインキング。担当は藤本です。
ふわふわ柔らかい地球のボールを使います。

全員が好きな位置に立ち、まず進行役がボールを投げます。
キャッチした人が、最近、気になっている国の名前と、それに関する話を
しながら自己紹介をします。
終わったら、どなたかのところへポーンと。
気になっている国は、スイス、エジプト、フランス、バングラデシュ等々。
日本!と言う人が一番多かったのが印象的でした。
今回の講師は、カビール副代表理事です。
使用した教材は、開発教育協会の教材「地球の食卓」
写真が発信する情報を、よく話しながら書き出していきます。


十分話し合った後、グループごとの発表と質問タイム。
最後は、写真がどこの国かを考えます。
さあ、どこでしょう。


上がクエート
そして、下がインドでした。
一枚の写真からとてもたくさんのことがわかりました。
だけど、一人で見つめていただけでは、わからなかったこともあったはず。
時間をかけて、たくさん話し合った結果ですね。

最後のセッションは、「地球の食卓」の写真集から、自分が住みたい国の
写真を選び、その理由を話しました。
参加者の発表を聞きながら、豊かさの基準の違いは人それぞれと
感じました。
◇ふりかえり
・写真の国の食から、国の豊かさ、家族関係まで見えてきて様々なことを
考えさせられた。経済的に豊かな国は加工品も多いと思った。
・日本の食から世界を考えるのも面白いと思った。
・幅広い意見が飛び交って、楽しみながら深く学べた。
たった一枚の写真から、たくさんのことが想像できて、新しい発見があった。
・国それぞれの食の違いが改めて感じられ、今の自分の食生活について
考えさせられた。
・食の豊かさに甘んじているだけではいけないと思った。
・輸入時のコスト、パッケージの有無、社会環境に関わることを大切に
考えていきたい。
・自給自足が望ましい姿なのに、それがわかっていながらできずにる。
地産地消が望ましい姿なのに、あれこれとネットショップで取り寄せる。
きちんとしっつかり将来の食卓を考えなければ大変なことに!
・いろんな国の一週間の食の量を見せてもらって、貧しい国と豊かな国の差が
あり過ぎ、最後に自分が選んだ写真がアフリカだった。
子どもたちに栄養が行き届いていないことを写真から感じた。
・日本とは全く違う食文化が海外に根付いていて本当に驚いた。
・他の国の人々にとっては、当然の食文化にこんなにも驚いているので
きっと外国の人が日本の食卓を見るともっと驚くと思う。
・国によって食べ物の種類が違うことは知っていたが、量も大きく違う事を
気づかされた。また、食が欧米化したり、加工輸入品が増えると、その国の
特色が消えていくと感じた。また、日本国内でも、食卓は地域で
違うと考えさせられた。
・身近な「食」がテーマで親しみやすかった。以前フルーツの輸入商社で
働いていたことがあり、自給率やフードマイレージ、各地域の食文化の差など
興味深かった。
・アイスブレーキングからとても楽しかったです。参加者のみなさんがそれぞれ
時間内にきっちりと話せるのが印象的でした。カビールさんのコメントも
示唆的で表面的な理解だけでなく、食糧自給率の問題、宗教の問題、カーストの
問題についても学ぶことができました。
・日本との関係をもっと考える機会が欲しかった。
・また同じような「地球の〇〇」とテーマを替えて学んでみたい。
・自由な発言ができて、充実した時間だった。
・インド、ブータンの写真を見て、このような食生活が一番なつかしく、あこがれる。
しかし、実際は永住は難しい。
・現在起こっている様々な災害の原因を探り、自分たちができることを考えたい。
・フードマイレージのワークショップを体験したい。
・また食文化の学習会に参加したい。料理教室にも興味がある。
・エネルギー(原発)の学習会を開催して欲しい。
・今日は話し合いの時間がたっぷりありゆっくり話し合えた。
時間に余裕があると安心してワークショップに入れる気がする。
やさしい環境学習会 「地球の食卓」 ~日本との関わり~を
行いました。
会場は、初めて利用させていただく にぎわい交流館AU。
四階の研修室、ガラス張りなんですね。とても開放的です。
あいにく雨降りでしたが、窓からの緑が目に優しかったです。

アクティビティの前に、アイスブレインキング。担当は藤本です。
ふわふわ柔らかい地球のボールを使います。

全員が好きな位置に立ち、まず進行役がボールを投げます。
キャッチした人が、最近、気になっている国の名前と、それに関する話を
しながら自己紹介をします。
終わったら、どなたかのところへポーンと。
気になっている国は、スイス、エジプト、フランス、バングラデシュ等々。
日本!と言う人が一番多かったのが印象的でした。
今回の講師は、カビール副代表理事です。
使用した教材は、開発教育協会の教材「地球の食卓」
写真が発信する情報を、よく話しながら書き出していきます。


十分話し合った後、グループごとの発表と質問タイム。
最後は、写真がどこの国かを考えます。
さあ、どこでしょう。


上がクエート
そして、下がインドでした。
一枚の写真からとてもたくさんのことがわかりました。
だけど、一人で見つめていただけでは、わからなかったこともあったはず。
時間をかけて、たくさん話し合った結果ですね。

最後のセッションは、「地球の食卓」の写真集から、自分が住みたい国の
写真を選び、その理由を話しました。
参加者の発表を聞きながら、豊かさの基準の違いは人それぞれと
感じました。
◇ふりかえり
・写真の国の食から、国の豊かさ、家族関係まで見えてきて様々なことを
考えさせられた。経済的に豊かな国は加工品も多いと思った。
・日本の食から世界を考えるのも面白いと思った。
・幅広い意見が飛び交って、楽しみながら深く学べた。
たった一枚の写真から、たくさんのことが想像できて、新しい発見があった。
・国それぞれの食の違いが改めて感じられ、今の自分の食生活について
考えさせられた。
・食の豊かさに甘んじているだけではいけないと思った。
・輸入時のコスト、パッケージの有無、社会環境に関わることを大切に
考えていきたい。
・自給自足が望ましい姿なのに、それがわかっていながらできずにる。
地産地消が望ましい姿なのに、あれこれとネットショップで取り寄せる。
きちんとしっつかり将来の食卓を考えなければ大変なことに!
・いろんな国の一週間の食の量を見せてもらって、貧しい国と豊かな国の差が
あり過ぎ、最後に自分が選んだ写真がアフリカだった。
子どもたちに栄養が行き届いていないことを写真から感じた。
・日本とは全く違う食文化が海外に根付いていて本当に驚いた。
・他の国の人々にとっては、当然の食文化にこんなにも驚いているので
きっと外国の人が日本の食卓を見るともっと驚くと思う。
・国によって食べ物の種類が違うことは知っていたが、量も大きく違う事を
気づかされた。また、食が欧米化したり、加工輸入品が増えると、その国の
特色が消えていくと感じた。また、日本国内でも、食卓は地域で
違うと考えさせられた。
・身近な「食」がテーマで親しみやすかった。以前フルーツの輸入商社で
働いていたことがあり、自給率やフードマイレージ、各地域の食文化の差など
興味深かった。
・アイスブレーキングからとても楽しかったです。参加者のみなさんがそれぞれ
時間内にきっちりと話せるのが印象的でした。カビールさんのコメントも
示唆的で表面的な理解だけでなく、食糧自給率の問題、宗教の問題、カーストの
問題についても学ぶことができました。
・日本との関係をもっと考える機会が欲しかった。
・また同じような「地球の〇〇」とテーマを替えて学んでみたい。
・自由な発言ができて、充実した時間だった。
・インド、ブータンの写真を見て、このような食生活が一番なつかしく、あこがれる。
しかし、実際は永住は難しい。
・現在起こっている様々な災害の原因を探り、自分たちができることを考えたい。
・フードマイレージのワークショップを体験したい。
・また食文化の学習会に参加したい。料理教室にも興味がある。
・エネルギー(原発)の学習会を開催して欲しい。
・今日は話し合いの時間がたっぷりありゆっくり話し合えた。
時間に余裕があると安心してワークショップに入れる気がする。
by banyantree-japan
| 2013-09-12 15:33
| やさしい環境学習会