2012年 05月 13日
岩手県野田村へ Ⅱ |
2011年3月11日の東日大震災から1年2か月が経ちました。
野田村の下安家漁港にも、屋根が着いた新しい建物が建ち、
少しづつ前に進んでいるように見えます。
下安家漁港の漁師さんの話によると、
ここに番屋が必要とのこと。
確かに、屋根だけでは道具の保管は
難しいと思います。
強い風が吹くと飛ばされてしまうでしょう。
こちら、野田港は野田村では大きな漁港です。
工事のための重機がたくさん入っていました。
この日は、波が高く、漁港は閑散としてましたが
徐々に復興しているように見えました。
2011年8月21日 野田港
大津波で船を流されてしまった漁師のSさん。
たくさんの人達による、大きな応援に支えられ
新しい船を購入されました。
バニヤンツリーも微力ながら、震災直後から応援させていただいている
あのえぼし荘避難所の漁師さんです。
5日の子どもの日、晴れの進水式を拝見させていただきました。
おめでとうございます!
おとといには、Sさんご家族からバニヤンツリー宛に御礼状が届いています。
今回は、えぼし荘の敷地内にできた、のだ塩工房も見学させていただきました。
のだ塩の復活、嬉しいですね。
ところが、こちらののだ塩、あまりの人気に売り切れ続出。
どこへ行っても買えないとの噂。
その噂は本当でした!
しかし、私はラッキーにもお隣の道の駅久慈で買うことができました。
午前中で、すでに在庫2個! 一人1個限定なので1個購入しました。
野田の道の駅ぱあふるには、のだ塩を使った美味しいものがたくさん。
ネット販売もしています。
今回、仮設住宅にお住まいの方たちとお話をし
いまだ、住居の移転先が決まっていないこと、
そして、同じようなアンケートばかりが来て
その対応がほとんどないことを知りました。
また、政府に対して「外国のことより、まずこっち…」と
仰っていました。
被災地を、被災された方たちを、私たちは忘れてはいけません。
できることを続けて行くバニヤンツリーでありたいです。
野田村の下安家漁港にも、屋根が着いた新しい建物が建ち、
少しづつ前に進んでいるように見えます。
下安家漁港の漁師さんの話によると、
ここに番屋が必要とのこと。
確かに、屋根だけでは道具の保管は
難しいと思います。
強い風が吹くと飛ばされてしまうでしょう。
こちら、野田港は野田村では大きな漁港です。
工事のための重機がたくさん入っていました。
この日は、波が高く、漁港は閑散としてましたが
徐々に復興しているように見えました。
2011年8月21日 野田港
大津波で船を流されてしまった漁師のSさん。
たくさんの人達による、大きな応援に支えられ
新しい船を購入されました。
バニヤンツリーも微力ながら、震災直後から応援させていただいている
あのえぼし荘避難所の漁師さんです。
5日の子どもの日、晴れの進水式を拝見させていただきました。
おめでとうございます!
おとといには、Sさんご家族からバニヤンツリー宛に御礼状が届いています。
今回は、えぼし荘の敷地内にできた、のだ塩工房も見学させていただきました。
のだ塩の復活、嬉しいですね。
ところが、こちらののだ塩、あまりの人気に売り切れ続出。
どこへ行っても買えないとの噂。
その噂は本当でした!
しかし、私はラッキーにもお隣の道の駅久慈で買うことができました。
午前中で、すでに在庫2個! 一人1個限定なので1個購入しました。
野田の道の駅ぱあふるには、のだ塩を使った美味しいものがたくさん。
ネット販売もしています。
今回、仮設住宅にお住まいの方たちとお話をし
いまだ、住居の移転先が決まっていないこと、
そして、同じようなアンケートばかりが来て
その対応がほとんどないことを知りました。
また、政府に対して「外国のことより、まずこっち…」と
仰っていました。
被災地を、被災された方たちを、私たちは忘れてはいけません。
できることを続けて行くバニヤンツリーでありたいです。
by banyantree-japan
| 2012-05-13 08:44
| 東日本大震災支援事業